「告白の余白」

初読み作家さん、下村敦史さんの「告白の余白」を読みました。
自殺した双子の兄の謎を追うというもので、京都のお話しになります。
この本を読んで心底怖いのは京都の人の裏に秘められた嫌味です。
老舗を背負う人ばかりだからそういう風になるだけで、京都人がみんながみんなそうではないと本の中にもあったけど、これを読んで京都の人間とは関わり合いになりたくないとまで思ってしまいました。
思っていることを言葉に出すのは下品とか、相手を思ってとのこと。
それはそうでしょう。
でも、その裏には強烈な嫌味が秘められているなんて怖すぎます。
皆が裏を読もうとする人達ですよ。
そんな生活をするのは完全に無理だし、ひねくれていると思うし、とにかく最悪です。

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